手作り前の準備

第３回目の母親学級に先日参加して来ました。
本当は入院病棟ツアーみたいなもので
中の様子を見せてもらえるはずでしたが、
何とビックリ、満月の後だったので出産ラッシュだったらしく
病室も満室で見学は次回に延期となりました。
月の満ち欠けと身体のリズム。不思議だけれど繋がってるのですね。
神秘的だし、その事を考えると心が穏やかぁになります。

さて。準備不足妊婦の私。いい加減ちゃんとしないとマズイです。
母親学級に出ていたお母さん達はbebeを迎える準備はもう万全だそうで、、。
私は一人、なるべく声を出さず、存在を消すかのように参加しておりました 笑。

ということで、本日はbebeの身の回りの物を創る準備として
朝から布の水通しやお洗濯を。
以前、雑貨屋勤務をしていた時に安く買いためていた、
蚊帳生布のタオルや、リネン布、などの糊を落として
生成りや白の布・タオルなどが気持ち良さそうに干されています。
きっと沢山汚れてしまうだろうから、尚更「白」を選びたい。
いつも清潔で心地よい素材でbebeをくるんであげたいな。

ガラガラや、おくるみなんかはちょっと元気な色にしてあげたい。
このblogで写真をup出来るモノが出来りますよぉに！

ガラスに映った姿

夕飯の買い物をすべく近所にお買い物へ。
途中、ビルの大きなウィンドウに映った自分の姿にビックリ。
嫌だ。左右のオッパイの大きさが違う、、！

妊娠後、当然術側と健側のオッパイの大きさは違って来ます。
でも、もともと小さなオッパイだったのも手伝ってか、
あまり差が出て来てもワンピースをバサッと着てしまえば
気にならなかったのですが、今日は着ていた服が悪かった。
しかもバッグを斜めがけしてたので、より強調しちゃったのかも。

別に誰に迷惑をかける訳でもないし、他人が見ている訳でもないけど
あぁー気をつけなきゃなぁ、と少々反省。
何より、術側のオッパイが可哀想だな、と思ってしまいました。
左側のオッパイも大きくなりたかったよね。
拗ねずに右側を応援して頂戴ね。と思いました。

フォルムを褒められる

もう間もなく30週となる妊婦な私ですが、
人と会う度、会話をする度に「ん？お腹大きいね！」と言われます。
体重はあまり目立って増加してないのですが
確かに、先日行ったマタニティヨガ教室で会話した
35週目だというママさんとお腹サイズがあまり変わりませんでした。
エコー検診でも、赤ちゃんのサイズは普通ね〜。としか言われないので
果たして何が私のお腹に入っていてそんなにポッコリしているのか
、、、謎です。

そうそう。笑ってしまうのですが、
ちょっと前に会った、とあるデザイン事務所に勤める友人から
「数ある妊婦のお腹の中で、ようこちゃんのお腹の形は美しい！」と
太鼓判を押してもらいました 笑！！！
とても美しくて聡明な彼女はかなりの「タモさん好き」。
視点が若干タモさんな時があるので、
何だかタモさんに褒められた気がして可笑しくて
お腹のbebeともどもご機嫌になりました♪
うーん。彼女がそういうならば、このお腹、写真におさめておかねば 笑！

そーいえば、タモさん、笑っていいとも！で
ゲストに安産祈願頼まれたりしてましたねぇ。
私も偽タモさんにお腹を触ってもらったので安産になるか、、な？！

祝！針地獄からの解放♪

昨日も妊婦検診へ。

血糖値の自己観察結果を先生に見せると、、、
「そーね。もう測らなくて良いわ」との御言葉頂きました！！
わぁーいわぁーい！痛いのは財布だけで良かったー♪
助産師さんからも「食事に気をつけたり何かしたのですか？」と
言われるほど、正常な数値だった私。
浮かれる私に「やはり試験にひっかかってしまったと言う事は、
体質的に気をつけた方が良いのよ」とピシャリと釘を打つ先生から
念のため今週末に生活指導を受けるように、と指示されちゃいましたが。

それから、昨日は逆子だわ。と言われちゃいました。
次の検診までは右を下にして寝るように。と指示され、
それでも治らなかったら逆子体操やってもらうわよ。と何故か嬉しそうな先生。
先生、若干S気味なのかも、、笑。

家に帰って、夕方に夫のお母さんに検診結果の報告を。
逆子だったよー。と言うと私の夫君と一緒やわ。お尻から出て来たけど
上手く取り出してくれるから、なぁーんにも心配せんと。大丈夫やわ。と。
癌治療の最中にも何度か聞いたお義母さんからの
「何にも心配せんと、大丈夫や」という言葉、色んな人に聞かせてあげたい。
本当ぉに、大丈夫なんだな、と思えるチカラが言葉にあるのです。
お腹のbebeも素敵なおばあちゃんがいてくれて幸せだな、と思いました。
私もあんな暖かみのある「大丈夫や」が言える母になりたいな。

母親学級その２

ちょっと前になりますがまたもや母親学級に行って来ました。
今回は「母乳」に関してと「準備するもの」のお勉強。
内容はいかに母乳が素晴らしいか。という話がメインでしたので
母乳保育が出来ない私としては「なんだかなぁ、、」な話で少々凹みました。
でも、ミルクで育てる場合の哺乳瓶の乳首の選び方のアドバイスも
あったのでまぁ良かった点も。

ちなみにアドバイスの1つとして、乳首は固めの物を選ぶように。と。
赤ちゃんは下顎で一生懸命乳首をしごいてお乳を出して飲むんですって。
そういう過程で顎を鍛えたり出来るらしいので
あまり簡単にお乳が出てしまう乳首で無い方が良いのだとか。

そして。赤ちゃんを迎えるにあたり準備するもの。の話では
他のママさん達の情報の多さと準備の良さに、ただただビックリな私。
いやぁー私の準備の悪さはかなぁり問題なのかも。
と言うことで、先日初めて赤ちゃん本舗という所に行って来ましたが
節電で暑い店内にすっかり参り、結局何も買わず早々に退散しました。
ふぅ、、。もっと体力つけねば。

ところで、準備するにあたり「お下がりならあるよー」との声多数。
友達の子供が使って来たものを私の子がまた使わせてもらえる。って
何て幸せな事だろうと最近しみじみ思います。
お腹にbebeがやって来てくれて以来、久しぶりの友達と再び会えたり
連絡をとりあったり、新しい出会いがもたらされたり、、、
色んな縁をbebeが招いてくれているようでとても幸せになります。
兄弟は恐らくいない子になるけれど、
この子は既に色んな人に囲まれているのだなぁと思うと感謝しかありません。

今後も色んなご縁がもたらされますように、、。と願うのでした。

ブドウ糖負荷試験、その後。

台風の動きが遅くて天気図を二度見しちゃうくらいです。
やっぱり低気圧が近付くと体調はバランスを崩し気味。
術側の胸が痛くなったり、夫の腰痛も酷くなったり。
台風よ、スピードを上げて去ってくれ！と念じております。

さて。ブドウ糖負荷試験にひっかかり再検査をしたのですが
結果は残念ながら「数値がとっても高いです。」だそうです。
そして、オマケのように「貧血もあるから」と鉄剤も飲み始めました。

血糖値の方は、自己管理が必要ということで、
自分で計測出来るキットを購入させられ（アッサリ言うので
アッサリ買える値段だと思ったら15,000円もしてビックリ）
何と1日7回も指先に専用の針をバチッと刺して血を測ってます。
薬局で痛くないです、と言われたのですが、そんな訳はなくもちろん痛い。
それに右手にしか針が刺せないので気持ち的にも負担大。
それに加えて、何と！自己計測した結果、血糖値が高く、、、ない！！！
うぅ。お財布と指先の痛みをどーしてくれるんだぁ！

来週の火曜日の診察まで、今後どうなるか分からないのですが
計測はもう不要だ。と言われて当然だ！と思っているところです。

ところで。何で病院での試験結果が悪かったのか。
やはり、あの甘ったるい「ブドウ糖」を飲んだから。に他ならないと思うのです。
そう考えると、人間の身体とは良く出来たもので、
私が昔から甘い物を欲しない理由も自ずと見えるというものです。
普通の人より糖の分解がヘタクソな分、もともと身体が甘い物を欲しないのでしょうね。
今回のことで改めて自分の「食」を見直してみましたが、
油物も甘いものも、本当に積極的にはもともと摂取してません。
油物大好きな夫からしたら「病院食」みたいなものです 笑。
なので、血糖値の検査も、是非、普段の食事の後で計測してもらいたいものだ。
などと思いました。

そうそう。キットを買わされて凹んだ日の帰りには、
boo-koroさんの病室を訪問して術後だというのに長居してお喋りを楽しみました。
思ったより顔色も良く安心して、見舞うつもりが元気を頂いて帰った訳ですが
やはり、同じ乳がんでも一人一人治療法も違うんだなぁと言う事を実感。
でも、2年前のちょうど同じ季節に入院手術をした私と
同じような病室からの風景が見えるboo-koroさんの側にいると
皆、同じ思いを通過してお互い元気になって行くのだな。としみじみ感じました。
今後も順調にboo-koroさんが回復しますように。

さて！お腹のbebeがboo-koroさんの可愛いお子ちゃま達と
遊んでもらえる日を想像して、今日も血糖値測定に、準備に、と頑張るぞぉ。

ブドウ糖負荷試験

一昨日のblogで「総て順調」なんて書いて、
ポチッと投稿を済ませた途端携帯が鳴りました。

先日の妊婦健診で、ブドウ糖負荷試験をしたのですが
どうやらその結果が悪かったらしく、病院から呼び出しが。
ということで、早速昨日またもや病院に行き、
再検査を受けてきました。

再検査の前日は夕飯を早めに済ませ、その後は水以外はクチに出来ません。
病院に着くと、まず1回目の採血。
採決後、甘ぁーい炭酸水（三ツ矢サイダーに違いない！と思ってる）を飲まされ
1時間後と2時間後に再び採血。
センチネルリンパ節生検をしている関係で、右手からしか採血出来ないので
気分的に3本も注射をされるのが嫌でしたが、いずれの看護士さんも上手でした。
あとは再来週まで結果を待つしかありません。

ところで、血糖が高いとどうなんだろう。と調べてみたところ
胎児にも影響が出てしまうリスクが上がるらしく、
恐ろしいので途中で調べるの止めました。
でも、、怖いよぉ。
以来、お腹のbebeちゃんに「血糖値高かったらごめんねぇ。
頑張って下げるから、私から出ちゃってる糖分は無視してねぇ」と話しかけてます。

食事に気をつける事。運動を適度にする事。良質な睡眠を取る事。が
大切なようなので、出来る範囲で改善出来ることはしよう！と決めました。
食事に関してはそもそも甘い物が好きな方ではないし、野菜中心にはしてるし、
これ以上気をつけられる事も少ないので、睡眠と運動を改善せねば！

ちなみに。食後の血糖値が高めなのは体質と思われます。
母がそうなので。治療が必要な程ではないのですけどね。

どーか、この心配が無駄に終わりますよーに。

妊婦生活、満喫中。

昨日は妊婦健診でお腹のbebeに4週間ぶりに会ってきましたー。
はじめ、心音がいつものように大きく聞こえなかったので心配しましたが
看護士さんが笑いながら「変な格好してるみたいです」って言ってました。
、、、変な格好、、、。一体おチビはお腹の中で何をしてるんだろう 笑。

結果は総て順調。
でも、昨日は先生から体重の増え方を気にかけるようにと軽く言われました。
妊娠してから、人に会う度に「痩せたね」と言われる私、、。
自分でも頬のお肉が落ちたなぁと触って思うので
しっかり3食食べても妊娠期には痩せる体質なんだなぁ
(母がそうだったよーです）なんて思ってたのに、
この1ヶ月で2キロ増えてるのでこの調子で体重増やすと産む時大変かも。
とアドバイスされました。不思議ぃー。
ま、でも、食事の量は増えてないし間食もほぼしないしなぁー。
耳を澄ませば、私の身体が「このままで良いんじゃない？」と言ってる気が 笑。
でもいい加減ヨガは始めるぞっ！と思いました。

そして！昨日はエコー時に「性別、もう分かりますか？」と聞いてみました！
先生が「あら？まだ分かってなかったっけ？」と言いながら
一緒に丁寧に画像を診てくれましたー。
、、、むふふ♪　結果はまた書きまぁーす♪

ところでリフォームも終わり、少し気持ちに余裕が出て来たので
お腹がもっと大きくなる前にと、友達になるべく会っておくぞ！と
先月終わりからようやく動き始めてます。
気になってる展覧会とか映画なんかも、今のうちに出かけて観ておきたいなぁ。
やっぱり友達との時間は楽しい！でもこの猛暑。あまり欲張って
身体に負担をかけないように気をつけながら楽しむつもりです。
楽しい妊婦生活が過ごせてることがとぉーっても幸せです。
このまま進めたら良いな！

授乳の話のその後。

授乳に関してもう1ヶ月程前になるけれど
産科の先生とお話出来たのでそのメモ書き。

産科の先生にブレストセンターで授乳はたった1度だけだ。と言われた旨を
またもやビィビィと情けない程涙を流しながら伝えたところ、
いつもはお世辞にも愛想が良いと言えないシャイな先生が
くるりと私の方に顔を向けて、優しい眼差しでゆっくり話を聞かせて下さいました。

・恐らく、ブレストセンターの先生は再発防止を第一にすぐに治療をしたいのでしょう。
　でも、今から「出産後何日目に母乳を止める薬を飲む」なんて事を決めたり
　考えたりしなくて大丈夫。その時に決めれば大丈夫。
・私が今あなたに伝えるとしたら、子供を授かれた事を一番に思って
　今後あなたが元気にずっと子育て出来るように、やはり再発予防の薬は必要だと思う。
　授乳が出来ないのは哀しいけれど「出来ない」ことより、
　子供を授かって今後「出来る」ことが沢山あることを強く思えたら、と思うわよ？
・母乳で育てられないお母さんは他にも沢山いるけれど、
　子供がそれを責める事もないし、お母さんも自分を責める必要は全くないの。

それから、最後に、今のミルクは質が良いわよ！というのと、
授乳を続けられないと分かっている限り、母乳をあげる回数が少なければ少ないほど、
母体が楽なのだ。ということを教えて下さいました。
(「うっかりあげちゃいました！」とか言いながら1週間くらいは
あげちゃおうかと密かに企んでた私、、）

先生がまるでお母さんかのように心を込めて話して下さったので、
ブレストセンターでの私のショックはウソのように先生が吸い取ってくれて
頭だけでなくて心が納得し始めた気がしました。

それにしても、面白いものです。
ブレストセンターの主治医さんは、いつもにこやか、愛想もすこぶる良いのですが
治療方針などなどを巡る会話の際にはかなーりクールで
「おや。感情はどこにいった？」と言う印象を持つのですが（まぁ普通なのかな）
対して産科の先生は「おや？どーしたの？」と心配になるくらい
あまり愛想が良くなく（先生ごめんね、ホントなんだもん）シャイな方なのですが
質問などに答えて下さる時には、言葉に心があるのを感じられるのです。
是非両者の良いところをドッキングさせて欲しいと本心は思いますが、、、
まぁ、あまり贅沢言ってもバチが当たっちゃうかもねー。
ちなみに、両者の共通点は「熱心だ」ということです。
なので患者の私は恵まれてる方でしょうね。

あと1つ。母にも授乳出来ないんだ、と言う事をようやく伝えられました。
驚く程に泣いてくれちゃった母。哀しい思いをさせてごめんね。
でも、一緒に泣いてくれたので私のおっぱいは不幸せではありません。
それから、boo-koroさんのような体験者さんにも感謝。
私も負けずに元気に進んでいきまーす！

スイカのようなお腹になってきました。

久しぶりに自分のblogにログインしましたー。
というか、、、暫く自分のmacを立ち上げることもせず
ネットは携帯で見る程度の日々でした。

というのも、7月は猛暑の中、家のリフォームに追われる日々で
住みながらの大リフォームだったので家の中は毎日ぐちゃぐちゃ。
砂埃が舞い散る工事現場に住まいがある。というような光景の日々でした。
私も妊婦とは思えない動きで、せっせと荷物を運んだり戻したり。
おかげで楽しみにしていたマタニティヨガには1度もいけない代わりに
随分な運動量を日々こなし、汗も随分かいて、まぁ、、、運動にはなったかな。
やっと今月に入って静かになりましたが、まだまだ片付けはこれからです。

そんなこんなでバタバタな日々の中、お腹の子はすくすくと育っています。
毎日ご機嫌にぐるんぐるんと良く動くし
お腹がスイカのようにぽっこりしてきました。
時々出かけるアルバイト先では、色んな人にお腹を触って声をかけてもらって
母子共々幸せな日々。
来週はまた久々な妊婦検診。そろそろ性別も教えてもらえるかも。

あ。そうそう。今唯一困っているのが、腸の働きの変化。
便秘はするし、お腹にガスがたまって風船太郎のようになるし、
げっぷをしたくても上手に出来ないし、、、で
先日はお腹がコチコチになってしまって眠れないくらいに。
夫がせっせと毎晩アイスココアを作ってくれて少しだけ改善して来ましたが。
次回の検診時には先生に少しお薬を処方してもらおうかなぁと思ってます。