ありがとう

booさん

ありがとう。
booさんと同じ病院で同じ病気と向き合い、
同じ病院で同じ頃に出産をしたbooさんは
会った回数こそ少ないけれど、いつの間にか私にとっては近い存在となっていました。

おっぱいをあげられないことに嘆くよりも
その後の食育こそ大切で大変だよ、と教えてくれたこと
今まさに実感中だよ。ホント、そうだね。
育児、仕事、治療と大変なことづくしだったのに
色々教えてくれて本当にありがとう。
教えてくれたこと、全部大切にするね。
でも、もう１度会いたかったな。悔しいです。

涙は止まらないけれど
今はbooさんが痛みや辛い治療から解放されて
悩みの無い世界で安らかに過ごしてるのだと思うと
少し救われた気持ちにもなれます。

どうか、社会がbooさんの子供達にとって暖かなものでありますように。
戦友が旅立ってしまって悲しい限りだけれど
残った私は元気でbooさんの子供達が過ごしやすい世の中に
少しでもなるように出来る事をやっていきます。

ありがとう、booさん。
お疲れさまでした。
病室のベッドにちょこんと座った華奢なあなたが忘れられません。
大好きでした。どうぞ、やすらかにね。

ようこ

コメント 5

今日、知りました。
blogを読んでいて病状が進んでいるのだなとは思っていましたが。
ようこさんの子供達への祈り、素敵ですね。
届きますように。
booさんは生きられるところまで生きれたんだと思います。
ほんとうに、どうぞやすらかに。

by tamachan (2013-03-17 21:25) 

tamachanさん

病状は確かに楽観出来るものではなかったとはいえ早かった。
悲しいですね。本当に。
でも、私もtamachanさんと同じように考えてます。
そうですよ、生きるところまでしっかり生き抜いたと思います。
きっと彼女の人生や考え、願いはおチビちゃん達にいつかしっかり
意識として受け継がれるものだと思ってます。
とはいえ、悔しいですけどね。。

tamachanさん、私達、生きましょうね。
遠い先は何があるか分からない。けれど今こうして元気に生きている。
日々を過ごす中で、子供達が笑顔でいられる世の中を作る1人になれれば、、と思いました。
booさんの分まで生きるぞっ。
by ようこ (2013-03-18 16:02) 

もう一度会いたかったって、残念ですね。
でも、ようこさんがおっしゃるように、booさんが辛いことから解放されたと思うと救いがありますね。
はい、生きましょう＾＾
生きれるところまで、自分なりによく生きたいです。

by tamachan (2013-03-18 22:40) 

こんにちは。先日は拙宅へのコメントありがとうございました。
１０日に訃報を聞き、１２～１３日が自分の入院だったので
いつも気にかけてくれる放射線室の看護師さんや
院内の検査技師の友人に「神様は不公平だ」「神様なんていない」
と八つ当たりしたり、一晩中booちゃんのブログを読み返していたり・・・

通夜へ向かう車中は涙が止まらず困りましたが
ご主人やご親族の辛さを思うと自分が泣いている場合ではない
息子さんやご主人と対面するときには、絶対涙が出ませんようにと
いないのではないか？と思える神に祈りながら向かいました。

ご親族、ご友人、ご勤務先、大学関係、保育園関係者からの
たくさんの献花、ご会葬の方々、モニターには結婚式や新婚旅行
お子様方を出産されたときの画像などが繰り返し映し出されていました。
私の知らないbooちゃん。
私たちは、こうして辛い闘いをスタートさせてから突然出会った
不思議な関係です。告知され、治療で容姿も代わり、よく別の惑星に
飛ばされてしまったようとか（私は）言っていたのですが
この地上でのbooちゃんの生活を
数々の画像から垣間見させて頂いた様な･･･

同じ病院の同病の方かな？とお見受けする方々もお見かけしました。
同じサバイバー同士だからこそ理解し合える
肉体的実感を持って分かり合える、心強い仲間の皆さんかと思います。

（私もセカオピはＹ先生にお願いし、もちろん先生もｂｏｏちゃんのことは
ご存知で、厳しい病状をよく「祈ってあげて下さい」と仰ってました。
それ以前にセミナー等でもお会いしたことがあり、
個人情報にかかわることですから、もちろん、先生は病状の詳細は
仰りませんが・・・）

長くなってしまってすみません。
最期にｂｏｏちゃんに会えなかったとのことでしたので、
お伝えできることが可能な範囲でコメントに参りました。
（本文より長いかも・・・すみません）

昨日、ご主人からｂｏｏちゃんが好きだったという
ご近所のしだれ桜が開花した画像が送られてきました。
今年も一緒に見たかったと・・・

私たちの心の片隅には
ｂｏｏちゃんのこと、ご家族のこと、みみ、花音のことが
常にあります。ｂｏｏちゃん家の今後の穏やかな生活を
共に願いながら生きぬいて参りましょう。
by yannchan (2013-03-21 09:59) 

yannchanさん

こんばんは！ようこそ。
booさんがつなげてくれたご縁、嬉しいです♪
それから、booさんの色々な情報、ありがとうございました。
出来ればbooさんの顔を直接見て手を握ってお疲れさまを言いたかったので
yannchanさんのご報告とても嬉しいです。
ご自身、治療で大変な最中、ありがとうございます。

それにしても「別の惑星に飛ばされてしまった」はまさに同感。
私の場合は今ホルモン剤の服用のみの治療なので
育児のバタバタとともに少々地球に舞い戻された感がありますが 笑。
でもやっぱり病気以前の私と比べると地球に潜伏している
宇宙人みたいな感じはあります 笑。
3人に1人が癌という世の中だと思えばそれもまた不思議なんですけどね。。

yannchanさんもY医師と繋がりがあるのですねー。
そういえばbooさんともY医師の不思議な魅力について
メールで笑い話をしたこともあったなぁ。。
私が最後にmailのやりとりをしたのが2月初め。
子供を抱っこするまでに回復して、残された時間に
何が出来るか考えなくては、と言っていたのが最後でした。
それからあっという間でしたね、、。寂しいです。

booさんのご主人も素敵な方なのですね。
しだれ桜、今年は早めの開花だっただろうに間に合いませんでしたね。
でも、booさんは残していく家族に春を用意してあげたかったのかも。
落ち葉の季節ではなくて花咲く季節を。
そう考えることに今はしています。

yannchanさんのおっしゃる通り、
booさんのご家族の穏やかな生活、祈りながら生きていきましょうね！
ご自身の治療も大変だと思いますが
治療の合間に桜を楽しんでお風邪など引かれませんように。
（そーいう私は風邪っぴき真っただ中、、汗）

ではではー。booさんが繋いでくれたご縁、
これからもよろしくお願いします！
by ようこ (2013-03-21 22:19)